湯の本温泉 平山旅館
再び湯の本温泉へ戻り、平山旅館へ向かいました。
いわゆる「黒川調」。
(※黒川温泉インスパイヤ系の、黒く塗った木材を多用したモダンな和風建築)
シャレオツです。
「神功天皇」はウィキペディアによると3世紀頃の人だそうで。
壱岐には弥生時代から大和時代辺りの古墳が多数発見されています。
古代人にも愛された温泉というわけですね。
太古の源泉がここで発見されたとは!ロマンですなあ。
内湯です。
4人用程の浴槽に細い径の湯口から源泉が投入されています。
向かって右側の湯口は木の栓がしてあり、外すとどばどば投入されます。
源泉温度が70度近くあるので、どばどば投入すると瞬く間に激アツに。
なので普段は栓をして、細い方の湯口から絞り気味に投入しています。
浴槽内は味噌汁色。強烈な塩味+ちょい渋み+微炭酸金気味。
この浴槽の隣には水風呂があります。
女湯はこのシンメトリー。
壁画を眺め、遠い昔に思いを馳せながら入浴。
露天は10人用位。こちらも絞り気味に投入しています。
外気で冷まされていて結構ぬるめでした。